令和5年3月1日(水)に、第38回卒業証書授与式が挙行され、312名が福岡県立須恵高等学校を巣立ちました。
雨の予報でしたが良い天気に恵まれ、無事に式が終えられたことを心よりお慶び申し上げます。
38期の高校生活は新型コロナウイルスの猛威の中で始まり、当たり前のことが当たり前にできない3年間でした。しかしながら、できる限りやってみる気持ちを忘れず、制限された範囲でできる活動内容や、新たな行事の取り組み方を見出し、精一杯学校生活を盛り上げてきました。コロナ禍で失った青春もあれば、コロナ禍でしかできなかった青春もあったと思います。卒業式の随所で出てきたコロナという言葉に、コロナを思い出として語り継げる38期生の強さを感じました。
これからの人生、まだまだ困難なこともあると思いますが、みんななら乗り越えられます。須恵高校職員一同、皆さんの将来を応援しています!
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