４月１１日（月）、１２（火）、１３日（水）の３日間で、オリエンテーションを実施しました。 今回の新入生オリエンテーションの目的は「須恵高校を知る」ということです。卒業までの目標として「五省の完成」を掲げていますが、そもそも五省とは、何なのか、どんなことを意識して生活していく必要があるのかを、言葉と実践で学んだ３日間でした。
４月１１日（月）の新入生オリエンテーション１日目は、教務や進路から話があり、授業を受けるためのルールや、進路に向けた心構えなどを学びました。そして、校歌や五省、集団行動など体を動かしました。午後からは風紀面などの校則に関する話がありました。
４月１２日（火）の２日目は教頭講話で、須恵高校出身で過去にも須恵高校にご勤務された経験のある中村教頭先生に話をしていただきました。午後からは保護者の方に書いていただいた手紙を読んで、返事を書く時間でした。保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。生徒一人ひとり保護者の方の気持ちに真摯に向き合い、一生懸命返事を書いていました。
４月１３日（水）の３日目は、五省・校歌コンクールと岳城登山を行いました。五省・校歌コンクールでは、３日間を通して、自分たちでクラスを鼓舞し、練習してきた成果を発揮することができました。結果は１位４組、２位８組、３位６組でした！他のクラスも健闘していました。これからもクラスの団結を深めて、今後の文化祭や体育祭、クラスマッチなどで団結力を発揮していきましょう！コンクールのあとは、いよいよ岳城登山！クラスごとに整列をして、皿山公園へ行き、そこから岳城山へ登山に挑戦しました。高校に入学してから緊張や不安、慣れないことへの疲れもあったようですが、自分自身の体調を確認しながら、自分のペースで挑むことができました。
このオリエンテーションを通して、五省をしっかり考えられる須恵高校の生徒として、これからの高校生活を送る準備ができた３日間でした。
 
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