7月3日(金)全校生徒を対象に、午前中に学校説明会・企業説明会、午後に全体講演が行われました。
午前中には、61講座(一般企業・4年制大学・短期大学・専門学校)が開設され、生徒は希望の3講座を受講しました。密を避けるため希望者多数の学校は複数教室に分散して行いました。生徒は大学や企業等の方々から直接説明や助言を頂き、進路について深く考えることができました。
午後には小林さやか様をお招きし、全体講演が行われました。3年生は体育館で直接講演をお聞きし、1・2年生はZoomを通して各教室で視聴しました。講演後は生徒たちが積極的に質問し、小林様は時間延長にもかかわらず真摯に答えてくださいました。
コロナ禍の最中ではありますが、多くの方々にご理解とご協力を頂きキャリアガイダンスを実施できましたことを感謝いたします。以下はポートフォリオに記された生徒たちの感想の一部です。全てを紹介できないのが残念ですが、生徒たちは大いに鼓舞されたようです。
① 学校説明会・企業説明会
「私の希望大学は、入学後に学科を変えたり、違う学科の人と協力して色々なことができる学校だとわかった。」
「希望の大学のことがよく分かっただけでなく、専門学校にもたくさん良い点があるとわかった。これから自分でもいろいろ調べてみたい。」
「短大や専門学校の就職の状況が知れてよかった。パンフレットだけじゃわからないこともわかって一層興味がわいた。」
「公務員に興味があったけど、公務員だけじゃなく、保育や介護など幅広い分野の仕事内容を知ることができた。」
② 全体講演
「学校が休校中に読んでいた本がビリギャルだったのでその本の主人公に講演していただけたのはとても良い経験になりました。」
「勉強は自分のためと言われ続けたけど、今日の講演会で誰かのために勉強するといわれ、よく考えるとそうかもしれないと思った。分からないなら分かるところまで戻って勉強すれば楽しくなると聞き、自分もやってみようと思った。」
「自己成就予言&ピグマリオン効果が印象に残りました。わたしも自分の目標を言いふらして頑張ろうと思いました。」
「映画で見たときは勉強の話と思ったけど、講演を聞いて家族の話だなと思った。定期考査に向けての勉強じゃなくて意味のある勉強をしていかなければと思った。」
「言葉にとても説得力があり共感できる部分が多かった。自分はまだ努力が足りないと改めて思った。」
「小林さやかさんの話はすごくためになりました。私もこれから3年間、自分に志望校ができたら、そこに向かって努力を惜しまず頑張りたいと思いました。」
最後に、今回の行事の企画・運営にご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
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