運動部
運動部名 部長からのメッセージ
陸上部
   こんにちは陸上部です。私たち陸上部は、2年生4名、1年生7名、マネージャー2名の計13名で顧問の城戸先生、中村先生のご指導のもと、「インターハイ出場」という目標を掲げ、日々練習に励んでいます。
 今年の大会では、新人戦において走幅飛で県大会に出場することが出来ました。また、その他の種目においても、決勝に出場することができ、各自自己ベストを出したり、自分に何が足りないのかを探り、見つけることでこれからの練習に活かしていきたいと思うことができました。
 陸上競技と言えば走るだけだと思われがちですが、走幅飛、走高跳、棒高跳などの跳躍、砲丸投、ハンマー投、円盤投、やり投の投てきもあります。それぞれの種目によって鍛える所も変わるため練習メニューが違うというのも陸上競技のおもしろさの一つです。個人の競技以外にも400Mリレーや、1600Mリレーがあり、4人で一つのバトンを繋ぐことによって、仲間との協力や大切さを共感することができます。個人競技とはいえ、仲間と共にきついメニューを乗り越え、互いに競い合うことによって高めあったりするスポーツです。部活をしていてきついと思うことがほとんどですが、メニューをやり切った時は達成感でいっぱいです。同じきつい練習をしている仲間、応援してくれる仲間がいるから頑張ることができます。
 これからの練習では、「インターハイ出場」という目標を実現するために、みんなで力を合わせて頑張っていこうと思います。
バスケットボール部 (男子)
私たち男子バスケットボール部は、2年生5名、1年生19名、マネージャー2名で、顧問の吉野先生、坂本先生のご指導のもと、毎日体育館や、外などで練習をしています。
 3年生の最後の大会では、良い試合をしたものの、あと一歩の所で負けてしまい、結果は1回戦敗退でした。本当にあと一歩という試合展開だったため、その悔しさは忘れることはできません。しかし、この試合があったからこそ、新チームになったときの目標もすぐに決まり、その目標に向かって練習することができたと思います。
 新チームになってからの最初の公式戦である、6月のウインターカップでは、1回戦と2回戦は勝利しましたが、3回戦で敗退してしまいました。昨年も3回戦まで進むことができていましたが、やはりそれを超えることはできず、このままでは、3年生の引退試合であるインターハイ予選を勝ち上がっていくことができないと思いました。しかし、新人戦でも1回戦敗退という結果で、私たちの力が及ばず、今の私たちのレベルを思い知らされました。
 その後の練習では、基礎練習と実戦で対応できる練習を今まで以上に取り入れ、基礎練習では徹底した基礎の定着、実戦に対応した練習では、ポジション毎に、個人が自分たちのレベルを向上できるような練習で、チーム一人ひとりが周りに気を配り、お互いの反省点を指摘しあう様な練習をしています。
 このような練習が試合でしっかり活かされて、3回戦に留まらず、4回戦、5回戦と勝ち進み、目標とする2部昇格を成し遂げたいと思います。
バスケットボール部 (女子)
  私たち女子バスケットボール部は、1年生4名、2年生4名の計8名で顧問の鳥居先生と副顧問の横山先生の御指導のもと、毎日の練習に励んでいます。
 私たちは8名と少人数ですが、毎日楽しく、明るく、元気に活動しています。
 5月に行われた3年生最後の大会である「九州大会予選」では、惜しくも予選通過することはできませんでした。この大会で先輩方は引退となりましたが、私たち後輩にとってこの試合はとても貴重なものでした。試合開始のブザーが鳴って、試合終了のブザーが鳴る最後の一秒まで、みんなで声を出して、走って、一つのボールにチーム全員の思いを乗せてゴールを守っていき、本当にチームが一丸となって戦った素晴らしい試合でした。
 先輩方が引退されて、新チームとなり、10月には新人戦が行われましたが、勝利を納めることはできませんでした。しかし、試合の後はみんなで反省をして、自分たちでミスを指摘しあったりすることで、確実にゲーム中の良いプレーや、個人の弱点の改善が増えてきています。
 春に行われる大会が、2年生にとっては最後の大会となります。それまでに、もっと力をつけて少しでも多く勝つことができるように練習を積み重ねていきたいです。そして、最後の大会ではこれまでチームで頑張った成果を十分に発揮し、最後の1秒まで諦めず、仲間を信じて走り抜き、悔いの残らない試合ができるよう、頑張っていきます。
バレーボール部 (男子)
   僕たち男子バレーボール部は、上田先生、西方先生の御指導のもと、2年生5名、1年生3名、マネージャー1名の計8名で日々練習に励んでいます。6月に先輩方が引退し今まで頑張ってきました。
 新チームになってからのスローガンは「全力主義」です。日々のどんな練習にも全力で取り組み、どこの学校が相手でも、全力で戦ってきました。時には、いろいろと問題がありましたが、この9名が一致団結して乗り越えることができました。この仲の良いチームだからこそチームワークが大切なバレーボールというスポーツができていると思っています。
 僕たちの目標は一つのボールを決して諦めることなく追い続け、一つ一つ勝ち上がり、県大会に出場することです。今の段階では、まだ県大会に行けるほど力はありません。2年生の卒部まであと僅かです。今やれることを一つ一つ意識しながら練習していき、必ず県大会に行きたいと思います。まず、僕たちの課題は攻撃です。スパイカーは、レシーバーがきれいにカットし、セッターが最高のトスをあげ、スパイカーはそれを相手のコートにたたき込む。これが、僕たちの理想の形です。さらに、レシーバー、セッターともに全員がスパイクの打てるチームにし、スパイカーはさらに今以上の技術を磨き、コンビネーションを合わせ最強の超攻撃のチームに仕上げていきたいです。これから、チーム一丸となり「全力主義」のもと目標へ向け頑張っていきます。
バレーボール部 (女子)
   私たち女子バレーボール部は、顧問の財津先生、中畑先生の御指導のもと、2年生8名、1年生4名、マネージャー2名の計14名で、毎日の練習に励んでいます。
 3年生の先輩方が6月に引退し、今まで頑張ってきました。いろいろな問題があったけれど、そのたびに財津先生や中畑先生に支えてもらい、話し合ってぶつかりながらも乗り越えてくることができました。
 バレーボールはチームワークがとても大切なスポーツです。私たち女子バレーボール部は仲が良く、皆のことを家族同然に思っています。きつい練習も皆で励ましあい頑張ってきました。辞めたいと思ったこともあったけど、皆がいてくれたからここまで頑張ってくることができました。こんな私たちだからこそ、私たちにしかないチームワークがあると思っています。
 新人戦では、負けてしまいとても悔しい思いをしました。けれどこの悔しさをバネに最後の大会にむけて14人全員で全力で取り組んでいきます。最後の大会で「あの悔しさは無駄ではなかった。」と思えるように頑張りたいです。
 私たちはバレーというスポーツを通して財津先生や中畑先生、そして女子バレー部の皆に出会えたことを、本当に幸せだと思っています。私たちの周りのたくさんの方への感謝の気持ちを忘れず、女子バレーボール部であるという誇りをもってこれからも頑張っていくので、応援よろしくお願いします。
卓球部
   私たち卓球部は、男子8名、女子4名、マネージャー1名の計13名で、顧問の森先生、竹森先生のご指導のもと日々の練習に励んでいます。
 昨年の10月に行われた新人戦では、男女共に1回戦で強豪校を相手に、手も足も出せずに1回戦負けという、悔しい結果に終わってしまいました。
 そのため、今までの練習内容を一掃して、九州・全国レベルの学校の練習を参考にし、より実践的な練習を増やし、試合では、大事なカギとなるサーブの練習に、今までよりも多くの時間を費やし、サーブミスの削減を目指しています。また、課題練習という各自の課題を無くしていく練習では、個人個人が課題を克服するために、試行錯誤をして、時には仲間からのアドバイスを受けて、技術の向上に励んでいます。
 今まで、先輩方が目標にしてきた「県大会出場」というのは、私たちも同じです。しかし県大会出場にも色々な形があります。私たちは、中部大会でより良い成績を残して「県大会出場」を果たしたいと思います。
 これからも、私たち卓球部は毎日の練習を一生懸命に取り組み、試合や大会には、”須恵高校”の看板を背負って臨み、最善を尽くしていくので、応援よろしくお願いします。
ソフトテニス部 (男子)
   僕たち男子ソフトテニス部は、顧問の棚池先生のご指導のもと、2年生10人、1年生7人、マネージャー4名の合計21人で日々の練習を精一杯がんばっています。
 4月に行われた九州予選では、団体、個人ともに勝ち上がることができませんでした。しかし、同じ時期に行われたインターハイ予選では、個人戦は敗れてしまいましたが、団体戦では、中部ブロック7位という好成績を残すことができました。その試合を最後に3年生は引退してしまいました。今まで1、2年を引っ張ってくれた3年生がいなくなって新チームでうまくやっていけるか心配でした。しかし、夏休みから1、2年生だけで練習が始まると、部長を中心にまとまって練習することができました。これからさらに男子ソフトテニス部がまとまっていくためには、部長や副部長だけでやっていくのではなく、部員全員が一つの目標に向かっていくことが何よりも大切だと思います。
 新チームになってのテニス部の目標は、団体戦、個人戦ともに、中部大会を勝ち上がり、県大会に出場することです。そのためにも1日の練習時間を大切にしていこうと思います。
ソフトテニス部 (女子)
  私達女子ソフトテニス部は、2年生4名、1年生1名という少ない人数で、顧問の一ノ瀬先生、臼井先生の御指導のもと日々練習に励んでいます。
 私達はとても楽しく、明るく元気に活動しています。人数は少ないですが、一致団結して、日々の練習や試合を頑張っています。
 先輩方が引退して、新チームになったとき、私は目標を決めました。「百戦錬磨」という言葉です。一試合一試合を大事にし、自分の持っている力を最大限に発揮すること。そして、練習や試合をするごとに、自分たちでミスのあったところを指摘しあう。つまり、練習や試合を重ねる度、その分だけ強くなって自分たちを磨いていこうという目標を立てました。この言葉を胸に刻んで日々努力をしています。
 2年生にとっては、春の大会が最後の試合となります。これまで練習してきた成果を十分に発揮し、悔いの残らない試合をしていきたいと思います。
ラグビー部
 私たちラグビー部は、11人の部員と、マネージャー2人、顧問の中村先生と真子先生のもと、毎日楕円球を追いかけ、練習に励んでいます。
 現在私達は、11人という少ない人数で、10人制ラグビーを行っています。ラグビーは、走ったり、タックルしたり、きついことが多くあるスポーツです。しかし、きついことを乗り越え、勝利をつかんだ時の達成感はとても大きく、仲間との団結力もより一層深まります。私自身今までラグビーをやってきて、様々な苦難を乗り越え、今では「ラグビー部に入って、良かった。」と心から思っています。
 須恵高ラグビー部は、全員素人から、ラグビーを始め、少しずつ少しずつ、前に進んできました。今も前に進んでいる途中です。毎日のきつい練習に耐え、今まで努力を積み重ねてきました。ラグビーは、努力すればするほど強くなる事ができるスポーツです。楽しいことばかりではないですが、きっと、自分自身を大きく成長させてくれるものだと思います。
 私達の目標は、県大会に出場することです。夢は大きく持って、10人制ではなく、15人制ラグビーとして、目標達成に向けてこれからまた、ラグビーに励んでいきたいと思います。
サッカー部
   僕達サッカー部は、2年生17名、1年生27名、マネージャー4名のおと、まずは「2部リーグ昇格」、その先に「県大会出場」という目標を掲げて日々練習に励んでいます。
 3年生の先輩方は、「県大会出場」を目指して頑張ってこられましたが、惜しくも実現できませんでした。しかし、先輩方に教えていただいたことがあります。それは、「感謝の気持ちを忘れない」ということです。日々何気なく使っているボールやシューズ等のサッカー用具は、保護者を始め、周囲のいろいろな方々のサポートによるものです。感謝の気持ちを胸に、好きなサッカーに打ち込み、それに応える。このことを先輩方から教わり、練習に取り組む姿勢が変わりました。
 先輩方への恩返しと周りのサポートに応えるためにも、先輩方が成し遂げることができなかった「県大会出場」を達成できるように部員一丸となって頑張ります。
ハンドボール部 (男子)
   僕たちハンドボール部は2年生8人、1年生5人、マネージャー3人の計16人で顧問の都留先生、石川先生、外部コーチの吉本さんのご指導のもと日々「県ベスト4」を目標に向けてがんばっています。先輩方は、惜しくも予選敗退してしまいましたが、僕たちには、「力を合わせる大切さ」と基礎の大切さと、何事にもあきらめない大切さなどたくさんのものを残していただきました。その教えを胸に僕達は、始まりという名のスタートラインから走り始めました。
 11月に新チームで最初の大会である「FHBAカップ」に臨みました。結果は一勝もすることができず、予選突破を果たせませんでした。しかしこの大会で自分たちの課題もはっきりして、大変有意義な大会だったと思います。その次の日の練習から、基礎の徹底と体力アップ、声を出すことを心がけ、毎日練習をがんばっています。
 僕達は代々先輩たちから受け継いだ「元気の良さ」を目標としています。部員は少ないですが、先輩たちとの縦のつながりが強く、明るい部活です。初心者でも大歓迎なのでぜひ見に来て下さい。
 最後にお世話になった先輩方、本当にありがとうございました。これからも男子ハンドボール部を応援してください。よろしくお願いします。
ハンドボール部 (女子)
   私たち女子ハンドボール部は、1年生2名、2年生5名、マネージャー3名の計10名で顧問の藤森先生、國友先生、都留先生、石川先生そして平野先生のご指導のもと「ベスト4」という目標のため日々の練習を頑張っています。
 3年生の引退後、新チームになり戸惑うことが多く大変でした。すると先生方がアドバイスをくださって目標に向け、心得を作ることにしました。私たちの欠点は、ミスが多く人のせいにすることが多かったり、練習中や試合中声が出ていなかったりというところがありました。そして「プレイに責任をもちます」「辛い時こそ笑います」「感謝の気持ちを忘れません」という心得を作りました。私たちは、このチームだとベスト4も夢ではないと思っています。
 新チームになり初めての大会では須恵高校女子ハンドボール部初のベスト8という成績を残すことができました。この大会では1人1人が責任を持ちプレイすることができ、試合中笑顔で楽しみながら試合ができました。しかし、まだ改善する所もあり、ベスト4ではないのでこれからもっと練習をして、どこのチームよりも努力し、チームワークを強めていきたいと思います。「感謝の気持ちを忘れません」という心得に関してはまだまだで、先生方や家族、チームのメンバーその他にもたくさんの人にもっと感謝していきたいと思います。
 これから私たちは、もっと努力し成長していきたいと思います。どのチームより強くなり、ベスト4という目標を必ず達成するので応援よろしくお願いします。
バドミントン部
   私達バドミントン部は、2年生5名、1年生14名で、顧問の城島先生、玉田先生の御指導のもと、日々練習に励んでいます。
 5月に3年生の先輩方が引退し、新しいチームで頑張ってきました。新しい練習メニューなどを考えていろいろな練習をすることができました。10月に行われた新人戦では、良い結果をだすことが出来なくてとても悔しい思いをしました。それから日々の練習や練習試合などで少しずつ力をつけてきていると思います。
 5月のインターハイ予選では、相手が誰であっても、強気で攻め、最後の一球までシャトルを全力で追いかけたいと思います。3年生の先輩方を越えることができるようなプレーをしたいです。
野球部
   私達野球部は、顧問の井口先生、冨長先生の御指導のもと、2年生13名、1年生12名、マネージャー1名の計26名で、日々練習い励んでいます。
 3年生最後の夏の大会では、今年も良い結果が出せず、1回戦敗退となりました。この大会で先輩方は引退となりましたが、この試合を通して後輩である私達は、これからの練習に取り組む姿勢を考える機会となりました。
 新チームになり勝つことを目標に必死に練習に取り組んで、公立大会、市長杯に臨みましたが1回戦敗退となりました。それを機に一人一人が、試合に勝つために必要なことを考えるようになり、秋季大会では以前よりも個々の力、チームワークをより発揮でき3回戦まで勝ち上がることができました。
 今年の冬の練習は実践に対応した練習を多く取り入れ、チームの技術力と個人の技術力の向上に頑張っています。しかし高校野球は、たった一つのミスが勝敗を左右するスポーツであり、ルールも多いスポーツでもあります。その為日ごろの私生活も重要になってくることを個人が理解し技術面だけでなく精神面も向上できるよう頑張っていくことが試合を勝つ事につながると思います。
 野球が出来ることに感謝し、努力を惜しまず全力プレーを心がけ甲子園出場を目標にチーム一丸となって頑張っていきます。
 応援よろしくおねがいします。
空手道部
 私たち空手道部は、2年生2名、1年生6名の計8名で顧問の鶴先生、渕上先生の御指導のもと日々稽古に励んでいます。
 8月に先輩方が引退して、2年生が全体の指揮をとらないといけなくなりました。しかし、1年生の6名の内、空手経験者は2名しかおらず、上手に皆をまとめることができるかとても不安でした。しかし、経験者の鶴先生や、引退した3年の先輩方が練習に顔を出してくれたりもしたので、だんだんとまとめることができるようになってきました。技術的な部分も鶴先生の厳しい御指導のおかげで、以前より動きも良くなり、空手道部として精神面でも強くなりました。
 9月に行われた新人戦では、初めてのメンバーで挑みました。今回は、男女ともに4人いたので団体戦に出場することができました。団体形の部では、男女とも県大会に出場することができました。個人の組手では4人出場した内の男女一人ずつが勝ち進んでいたのですが、後少しのところで届きませんでした。県大会に進んだ団体形は負けてしまいましたが、圏内からきた強豪校の試合をみて自分たちのどこがいけなかったのか反省する点が多く見つかりました。
 これからは新人戦で見つかった反省点を意識して、講習会や小さな大会にも出場し、次の公式戦では、組手の部でも県大会に行き、形の部でも前の成績を上回ることができるように学校生活もきちんと過ごしながら、日々精進していきたいと思います。押忍
なぎなた部
 私達なぎなた部は、3年生1名、2年生2名、1年生4名の計7名で顧問の岩村先生と中西先生の御指導のもと稽古に励んでいます。
 6月に行われた県大会では、演技競技3位、団体戦2位、個人の部で5位入賞することできました。昨年よりも良い結果を残すことができ、それぞれが成長していることを実感しました。また、この結果により演技と個人の部で3名が九州大会出場を決め、全力をつくすことができました。3年生の先輩にとっては、最後の試合であり、一緒に九州大会へ出場できたことを嬉しく思いました。
 先輩が引退し、私が部長として部員を引っ張っていく立場となりました。不安なことばかりでしたが、自分の役割に責任を持って、部員の皆も協力し支えてくれたので、しっかりと一つにまとまることが出来ました。
 そして、12月になぎなた新人大会が開催されました。この大会では、演技競技1位、団体戦1位・個人の部で1位から3位まで占めることができ、とても良い結果で終わることができました。初めて大会に出場した1年生も自分の力を出しきり充実した試合をすることができたのではないかと思います。またこの結果により、3月に行われる全国選抜大会に出場することになりました。今まで以上にしっかり稽古をして悔いの残らない試合をしていきたいと思います。そしてこの結果に満足することなく、来年度の目標をインターハイ出場とし日々成長していきたいです。昨年経験し学んだ多くのことを稽古に活かし、技術面でも精神面でも強くなりたいと思います。
 これからもなぎなた部は、少人数ながらも一丸となって稽古に励み、それぞれが昨年より一段と大きく成長できるように一生懸命頑張っていきたいと思います。
柔道部
 私たち柔道部は、男子10名、女子2名で、顧問の平島先生、奥田先生の熱心な御指導のもと、日々鍛錬に励んでいます。毎日激しく厳しい練習もありますが、部員全員が暖かい部活でもあります。
 今年の公式戦は、あまり良い結果をだすことができませんでした。私個人としても主将という役目を果たせませんでした。私は悔しくて「変わる」という決意をしました。毎日相手を倒せるように練習をし、帰ってからの自主練習もかかさずに行いました。しかし、12月下旬に行われた試合でも納得のいく結果を残すことができませんでした。試合が終わってメンバーは奥田先生から「気持ちが足りない」と言われて、はっとしました。確かに私は、相手が強いとわかると少し緊張して思った通りの力が全く発揮できずにいました。私はこの経験を積み重ね、少しずつ強くなろうと新たに決意しました。
 私はこの高校生活で、そして部活動で色々なことを学ぶことができました。焦っても、がむしゃらにあがいても、「変わる」のは難しいことと改めて実感しました。来年の夏に向けて、努力を積み重ね、気持ちを強く持ち、目標に向けて、部員全員で走っていきたいと思います。
剣道部
 私たち剣道部は3年生の引退後、1・2年生合わせて13名という少ない人数で、中村先生、小池先生のご指導のもと日々稽古に励んでいます。
 今年は昨年同様「県大会出場」という目標を掲げ稽古を積んでいましたが、またしても達成することができず先輩方にも非常に悔しい思いをさせてしまいました。その思いを胸に、新チームとなった私たちは現在筋力や持久力等の強化を練習に取り入れ、技術面はもちろん、精神面でも成長できるように頑張っています。いつでも先に挨拶をすることや、休まず学校にくること、きちんと授業を受けることなど、誰にでもできそうな些細なことが、自分に自信を与えてくれ、また、精神面での向上に繋がるのだと思っています。
 これから、先輩方は卒業し、新入生が入学してきます。私たち現2年生が先輩方の築きあげてきた剣道部を引き継ぎ、一人はチームのために、チームは一人のために日々精進していきたいと思います。応援してくださる保護者の方々、先生、OBの先輩方など、いろんな方々の支えがあって剣道部が存在しているのだということを自覚し今度こそその思いに報いたいと思います。
弓道部
 私たち弓道部は、3年生17名、2年生14名、1年生9名で、顧問の松永先生、中山先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。
 今年の、インターハイ中部ブロック予選では、個人戦で優勝という結果を残し、新人戦では女子Aチームが県大会出場を果たしました。これらの結果は、日ごろの練習が身を結んだ結果だと思います。
 この経験を活かし、県大会以上を目標として今後の練習に励みたいと思います。そして、今まで以上に強いチームになれるように頑張りたいと思います。
 今年の目標は、各大会で優勝し、九州大会出場することです。今の私たちには高い目標ではありますが、そうすることで自分たちの意欲を高め、目標に近づけると思います。一本一本を大切に引いて、悔いの残らないような試合にしていきたいです。また、先輩方を追い抜けるように、先輩たち以上のことをしていきたいです。そして部員一丸となって試合に挑み、嬉し涙を流せるよう、練習に集中して取り組んでいきたいと思います。
 これからも弓道部は、先輩方が築いてこられた伝統を守りつつ、目標に向かって一人一人の意識を高め、日々の練習を一生懸命頑張っていきたいと思います。

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