3月18日(木)1〜3限目に、各地域から来賓の方々をお招きし、代表生徒による地域探究活動の発表を行いました。
「地方創生」というテーマのもと、総合的な探究の時間に、須恵町、志免町、粕屋町、宇美町、篠栗町、久山町、東区、博多区の8つの地域に分かれて、地域の特産品や観光、産業、医療・福祉など様々な視点から自分たちが暮らす地域を見つめ直し、強みや課題点を分析しました。分析結果から、より発展するための方策を自分たちで考え、まとめました。どの地域も毎回意欲的に取り組んでいる姿が見られました。
発表では、高校生ならではの視点やアイデアがたくさん出てきました。各地域の来賓の方からも発表の講評や町の現状・取り組みの説明、地域探究活動をより充実させるアドバイスをいただきました。代表生徒はもちろんのこと、2年生全員が真剣に聞き、自分たちの活動を振り返っていました。
地域探究活動を通して、自分たちが住んでいる地域の魅力に気づき、地元愛が深まったと思います。また、「正解のない問い」に対して、紆余曲折を繰り返しながらも考えをまとめ上げた経験は、今後社会に出てからも十分に活かされると思います。1年間の活動はとても有意義なものになりました。
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