8月5日(水)1~3限に1年生が、総合的な探究の時間(以下、総探)の学習を行いました。
本校では、総探の3年間の活動を通して、系統的・計画的に地域探究を行い、周辺地域との結びつきを強め、「地域を支え、地域に愛される学校」を目指し、地域や社会から求められる人財の育成を図ります。
始めの12回は外部教育機関<教育と探求社>の「ソーシャルチェンジ」というプログラムを活用します。5日は1限にオリエンテーションを行い、その後、2・3限で「全校生徒で1億円稼ぐ方法」を学年全体で本気で考えました。各クラスで、新型コロナウイルス感染防止対策をきちんととりながら、班ごとに考えをまとめ、発表を行いました。実行に移せそうな案も多数出てきており、本校生徒の頼もしさを感じました。
発表後は相互評価を行い、全体をとおして気づいたことやこれからに生かしていきたいことを各自のスマホ・タブレットに活動記録として残しました。また、成果物としてプレゼン資料等を写真で残している生徒もいました。
外部教育機関の担当の方も、生徒が男女分け隔てなく活発に活動している様子や、しっかりと考えをまとめ発表している様子をみて、取り組み後の生徒の成長を確信されていました。
今後も、段階に応じた各テーマに基づき、本気で活動に取り組みます。以下、活動の様子です。
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